心構え
何か行動を起こす上で、その結果の方向性や質を大きく左右するものです。
だから、良い心構えを持ちながら事にあたることがとても大切で、ブログ運営もその例外ではありません。
ただ、ブログ運営をする時の心構えと言われても、イマイチわからないですよね?
正解は無いのかもしれませんが、ヒントと言いますか、ひとまずこれを心の真ん中付近に置いておくといいよってものはあると思っていて、最近特に大切にしているものが1つあります。
それを意識するだけで、自分の記事の熱量と言いますか、空気感と言いますか、距離感と言いますかそのようなものを取りやすくなっている気がします。
ブログ運営を楽にするマインド
ブログを運営する時、記事を書く時には「ケアの精神」を大切にする。
これがブログ記事を書く上でとても良い精神状態に導いてくれると最近よく感じています。
ターゲットを助ける精神
お客様をケアするという精神で活動する。
「新しい戦略の教科書」という本で、戦略コンサルタントの心構えとして書かれていたフレーズではあるのですが、とても大切なんじゃないかなと思います。
ブログ運営も読み手の方の活動を支援するために記事を書いていると言っても差支えがないと思うからです。
注目を集めようとか、アクセスをたくさん稼ぎたいとか、お金にしたいという想いで運営されている方は本当に多くいます。(9割がたがそうだと思います)
そういうのは二の次で、一番は読み手の方々の活動のケアだと思うのです。
事実、次のような記事がブログ運営する上でとても重宝がられる記事です。
解決策の選択肢
問題に対する解決策として、どのような選択肢があるのか。
tips集のような記事が今も昔も大変人気です。
精度を上げるヒント
成功の精度を上げるヒント記事も人気です。
料理系ブログなどのレシピはまさにそれですし、問題解決の手順が書かれている記事も重宝されます。
経験の共有
自身が実際にやってみたらどうだったのかという経験の共有記事も人気があります。
上記のtips集的な記事や手順記事に自身の経験もミックスさせて記事を作り上げれば、世界に一つしかない記事になりますので、経験の共有記事は読み手書き手共にメリットが大きな形の1つです。
まとめ
人気がでやすい記事を見ると、共通するのは読み手のケア精神に溢れる記事だと思います。
書き手の主張が全面に出過ぎていたり、煽りばかりの記事はその瞬間は迫ってくる迫力のようなものは感じます。
ただ、その多くは運営者の心の中にある稼ぎたい精神からくる煽りであって、中身がないことが多く、お金だけ稼げたらさいなら~みたいな運営をしている方が多くいます。
ブログの訪問者からすればたまったもんじゃないんですよね?
手取り足取り世話をしろって事はありませんが、金だけ持ったらあとは知らんぷりなんて人とは関わりたくないはずです。
できれば、共に成長して行けるような関係性を築きたいと思われるはずですし、それは運営側が寄り添う精神=ケアの精神で情報を発信してくれるようなブログであることを望んでいると思うのです。
付かず離れず、押し付けすぎず、しかし、指摘はしてくれる。
そんな関係性を築くことがお互いのためであり、そのためにはケアの精神で望むことだと思うのです。
何が正解ということはありませんし、これはあくまで僕がそう思うという個人的な意見の範囲を出ることはありませんが、”ケアの精神”というものを持って運営して見ると、なぜブログを運営しているのか、何を伝えればいいのかの質や方向性が変わると思います。
よければ参考にしてみてください。