ブログ運営で何らかの成果を得るためには、投資対効果を意識しなくてはいけない場面が必ず訪れる。
ブログ運営における投資とは時間を意味するので、いかに時間の最小投資で効果を得るのかが大切になってくる。
そんなことを。
投資対効果で投資を下げる意識を優先する理由
本当に時間を無駄にしてきたブログライフ
色々なブログを立ち上げては消してを繰り返してきた今思うことの1つに、時間の無駄をいかに小さくするのかというものがある。
これが結構馬鹿にならない。
成果が出ない時には時間を思いっきり無駄にしたことにもなるので、時間を無駄にしない運営を心掛けて損することはないと思っている。
恩恵を得られる赤字で来ている
自分が過去ブログに費やした時間を振り返ると、赤字?と言えばいいのかな?、完全に無駄だったな…と感じる部分がある。
恩恵らしい恩恵を得られることもなく、今に至っている。
そして、このブログに関してはそういった無駄を味わったくせに、またも無駄を覚悟でスタートさせているのだからどうかしたいるとすら思っている。
投資対効果を下げる2つの理由
そんな無駄経験を通して分かった事がいくつかある。
なぜ時間の投資が無駄になったのかを自分なりの解釈では…
- 提供できる価値が薄い・低い
- 記事に費やす時間が多すぎる
この2つです。
具体的な解説はおいおい書いていくとして、要するに成果を得るための根拠が希薄であるか、成果を得るための根拠が希薄なのに投資が多すぎるのかのいずれかという問題があったということで、自分の場合は根拠が希薄なのに投下時間が多すぎると言う最悪のパターンになっていたというのが過去の反省。
投資対効果をあげる2つの方向性
投資対効果が下がる理由が明確になると、それをどうすれば解決するのかを見極めるのは簡単というか、必然的に定まってきます。
- 提供できる価値 → 自身の価値を高める
- 投下する時間 → 効率化を図る
この2点です。
この2点を改善改良して高めていくことで投資対効果は高くなっていきます。
その中で2点目の運営の効率化をもう少し考えることはできないのかな…というのが最近の僕の課題であり興味や関心でもあります。
というわけで
平たく言うと、仮に成果が薄いブログであっても、そのブログに投下した時間が短いならそれほど成果そのものは悪くないとなるはず。
でも、投下する時間が大きくなればなるほど得られる成果がそこそこでは割に合わなくなるはずです。
で、ブログにおける成果は自分自身でコントロールできる部分が限られますので、コントロールできる投下時間のほうをいかに少なくするのかに注力するほうが賢明なんじゃないかな?と思うわけです。
ブログ運営スタイルは人それぞれだし、この僕の考え方もデメリットやリスクがありますので万人向けじゃありませんが、投下時間が少ないほうがいろいろな面で得られる恩恵は大きいと僕は思っています。
だからこその効率運営を目指していたりしますし、このブログ記事に関しては思いつくまま書いてここまで10分ほどで書いています。
この記事があなたの脳裏に残ることができれば、この10分の投資対効果は抜群ってことになります。
でも、この記事を書くのに10時間ぐらいかけてしまうと、あなた1人の脳裏に残るだけでは物足りない…って思うかもしれません。
10時間費やすなら、10時間×60分=600分÷10分=60記事書いたほうが大きな成果が得られるのでは?という発想になったりもします。現実的ではありませんが。
さりとて、少ない時間で仕上げることに意識を傾けることは大きなメリットがあると信じ、僕はそういう運営スタイルを目指していきたいと思っている今日この頃です。